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息子に事業を引き継ぐためにフランチャイズ募集に申し込むオーナーもいる

公開日:2019/12/15  最終更新日:2019/12/17

脱サラして自分の店を持ちたい、企業の経営姿勢に共感したのでその一員になりたい、などフランチャイズ店のオーナーになる理由は人によって様々です。中には、事業承継の手段として募集に応じる人もいます。リタイヤする自分も、事業を引き継ぐ息子も良い思いができるフランチャイズの活用方法が注目を集めています。

代替わりを契機に経営形態をアップグレード

フランチャイズと言えば、一般には独立開業を目指す人が新規にお店を出す際に利用する経営手法というイメージがあります。しかし実際には、すでにお店を営んでいるオーナーが加盟店募集に応じ、チェーン店グループの一角に連なるというケースも少なくありません。

既存の店舗がフランチャイズ店に転換する理由はさまざまです。経営が苦しくなったので大手チェーンの傘下に入って支援を受けたいというケースもあれば、経営管理を近代化したいが独力では難しいので実績のあるノウハウを導入したいといったケースもあります。

また近年では、経営者の代替わりに合わせて加盟店募集に応じるというケースも増えてきています。個人経営の店舗の場合、店主が高齢等を理由として経営から退く場合は、息子や娘、あるいは甥・姪などといった親族の中から後継者を選び、後を継がせるというのが一般的です。

しかし後継者としてふさわしい人物が見つからなければ、第三者に事業を譲渡するか、廃業するかという選択を行わざるを得ません。ただ、長年続けてきたお店に愛着があればあるほど、人手に渡したり閉店したりするのは心情的につらいものがあります。

このような場合の問題解決策として、今フランチャイズチェーンへの加盟が注目されています。フランチャイズ制度を活用することで、スムーズな世代交代の実現に役立てようというのです。

経営に必要なノウハウを本部が教えてくれる

フランチャイズが事業承継の手段として注目されている理由は、大きく分けて2つあります。1つは後継者の育成に要する手間を省けることです。我が国は1950年代半ばから70年代前半にかけて、高度経済成長を経験しました。

また、80年代半ばから90年代初めにかけてはいわゆるバブル景気というものがありました。こうした景気の高揚期には就職の機会が非常に豊富であったため、たとえば実家が個人商店でありながら家業を継がず、会社員になる人が少なくありませんでした。

当然、そうした人たちは店舗経営などのノウハウを身につける機会のないままに人生を過ごしています。バブル期に新卒で入社した人たちは2020年ごろにはおおむね50歳前後、その親世代はおおむね70歳代となります。経営者としてはちょうど世代交代に当たる時期ですが、ノウハウを持たない人間にいきなり後を継がせるのは親として不安です。

息子世代の側が後を継ぐことを躊躇する可能性も大いにあります。しかしフランチャイズに加盟すれば、そうした不安を解消できます。多くのチェーンでは未経験者でも開業できるようにマニュアルや研修制度が整備されていますし、開業後(代替わり後)も運営本部から恒常的なサポートが受けられます。今までサラリーマン経験しかない者が後を継いでもスムーズに経営を続けることが可能になります。

安定経営のための体力をつけるのに役立つ

フランチャイズ方式の導入が事業承継に有効なもう1つの理由は経営の安定化及び合理化が図れることです。

未経験者が後を継ごうとする場合はもちろんのこと、仮に後継候補者がすでにお店を手伝っていたり、他店での修業経験があったとしても、小規模・小資本のお店を運営していくのはなかなか大変です。個人経営だと資金の調達に苦労しますし、大型店舗が近隣に進出してきた場合などは、価格競争でも不利な立場に置かれがちです。

しかしフランチャイズに加盟すればチェーン店グループの一員になることでさまざまなスケールメリットが生まれます。業態にもよりますが、商品を共同で仕入れたり、加盟店同士の情報ネットワークに参加したりするなどして、独立経営のままでは手に入れることが困難な経営体力及び競争力を手に入れることができます。

さらに多くのフランチャイズチェーンでは顧客管理や従業員の勤怠管理などに関するシステムの合理化が進んでいます。これを導入することで、管理コストの節減を図ることも可能になります。また、大手フランチャイズチェーンの魅力と言えば、何と言ってもそのブランド力です。

テレビCMや大型広告などで名の知れた店名を掲げて営業を行うことは集客力の強化につながります。今までの常連客だけでなく、看板に惹かれてやって来る新規の顧客を獲得するチャンスも拡大します。

 

既存の店舗がフランチャイズの募集に応じることは、つまるところ「後を継ぎたくなるような店にする」ということに他なりません。システマティックに管理されたお店や誰でも知っている有名なお店のオーナーになれるというのであれば、後継者のモチベーションも自然とアップします。

 

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