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フランチャイズ募集の予備知識!フランチャイズオーナーの平均的な借入金額

公開日:2020/03/15  最終更新日:2020/03/25

フランチャイズの募集で気になることにひとつに、借入金額があります。ほとんどのオーナーは、店をオープンする際にまとまった金額を借り入れています。ここでは、フランチャイズオーナーの平均借入金額や借り入れる理由、失敗事例などについても紹介します。フランチャイズに加盟する選択材料として参考にしてください。

フランチャイズオーナーの平均借入金額

フランチャイズ募集に興味を持ち、参加を検討している人にとって資金の調達は、避けられない課題です。あるニュースメディアがフランチャイズオーナーを対象に行なった調査によると、開業にあたって借り入れた金額の平均は(借入金額ゼロを除く)およそ300~500万円でした。

多くのオーナーの借入金額は500万円未満で、1,000万円以上借り入れするというケースは少ないことが分かりました。これは開業前にある程度の自己資金を用意しておく人が多いことと、開業時にかかる費用が少ないということが考えられます。店の規模にもよりますが、開業時に必要な費用は1,000万円未満という場合が多く、100万円以下で済んだという人も少なくありません。

開業時に必要になる費用は本部に支払う加盟金のほか、保証金(ロイヤリティが支払えなくなった時に備えた担保)、開業前の研修費(宿泊代や交通費など)、土地や物件の取得費、店舗の内装や設備代、人を雇用した場合の人件費(ユニフォーム代も含む)などです。もし自分で店のサイトを作るなら、構築する時に費用がかかりますし、グルメサイトに掲載するなど広告活動を行う費用が発生することもあります。

資金の借入方法は、フランチャイズ本部から融資を受ける、知人から借りる、金融機関を利用するなどが挙げられます。金融機関によっては個人事業を始める人向けの融資サービスを行っているところもあります。借り入れする時は、ビジネスモデルをはっきりさせておくと、融資が通りやすく、オーナーにとっても無駄遣いを減らすことができます。

借入金額が大きすぎると多額の借金を抱えることにもなる

店が軌道に乗り始めるには、ある程度の時間が必要で、その間は赤字になることもあります。ですが、借金返済は売上に関わらず毎月のようにやってきますので、返済しなくてはなりません。予想以上に黒字化が遅れることもあり、借入金額が大きすぎた場合はかなり苦しい状況になると考えられます。

フランチャイズ募集に応じ、店を開店させたオーナーは、開業時に約1,000万円の借金をしました。店をオープンしてから初めの数週間は、それなりに賑わいましたが、次第に客足が遠のいていきます。開店初月は売上目標の50パーセントという結果に終わりました。

初月なのでまだ挽回できると、広告をうったり、キャンペーンを展開しましたが、2ヶ月目の売上は、1ヶ月目より落ちてしまいました。結局一度も売上目標を達成できず、オーナーは開店1年を待たずに閉店してしまったのです。オーナーに残されたのは、開業時に借り入れた1,000万円の返済でした。

フランチャイズの中には、資金が底をついた時点で閉店できる分野もありますが、介護系のように、継続してサービスを提供し続ける必要がある場合は、最低でも1ヶ月は営業をする必要があります。たとえ1ヶ月でも従業員に支払う給与や会社の運営費、商品を仕入れた場合はその支払など、さまざまな費用が発生します。そうすると借金にさらに借金を重ねて余計に膨らんでしまうことがあります。

借入金額に押しつぶされず店の運営を続けるために必要なこと

借入金額が少なければ少ないほど返済の負担は減りますが、全く無いと困ることもあります。例えば開業してから3カ月以内に黒字化を目指したけれど実際に達成できたのは6ヶ月後だったとします。3ヶ月を目処にしていたため、借り入れず、資金もあまり手元に残っていない場合だったらどうでしょうか。

万が一に備え、まとまった金額を借り入れていたら、その3カ月間まかなうことが可能ですし、精神的にも楽になります。借入金は返済するというネガティブな面はありますが、しておいたほうが助かる場合もあるのです。自己資金を用意することも大事ですが、万が一のことを考えて、ある程度の金額を借り入れておいたほうが無難です。

開業時に必要な費用を具体的に書き出し、必要な金額を把握します。そこに万が一に備えた費用を上乗せし、もし手元にある資金で賄えないのなら、融資を検討します。借入金は無駄に使わず、必要なことにのみ使うようにしましょう。資金を有効に活用することで黒字化しやすくなります。

誰も失敗するつもりで事業を始めるわけではありません。ですが、予想外に売上が伸びず、店を続けることが難しい状況は、突然訪れることがあります。その時に頼りになるのが加盟しているフランチャイズ本部の対応です。

加盟店が直面する問題に対し、バックアップ体制が整っているのなら、資金面や経営面でのアドバイスやサポート受けることができます。フランチャイズ募集時には、こうしたバックアップ体制があるかどうかチェックすることも大事です。

 

借入金は支払う必要があり、時には経営を圧迫する材料になります。ですが、黒字化が思うように実現できなかったり、予想外の出費が発生することもあるため、借入金は多くのオーナーにとって必要な存在と言えます。過剰に借りすぎず、借入金は有効活用することがビジネスを成功させるポイントになります。




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