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フランチャイズ経営でよくあるトラブルと募集・契約時に確認すべきこと

公開日:2019/08/15  最終更新日:2019/09/03

フランチャイズ経営と言えば簡単に起業できるというイメージを持っている方もいると思います。確かにそういった一面もありますが、デメリットも同時に存在してトラブルにまで発展することも少なくありません。

そのため募集要項をしっかりチェックしたり、本部と面接をしたりする必要があるのです。

ロイヤリティはどうなっているの?

募集要項でまず確認したいのがロイヤリティです。これを気にしている人は多いのではないでしょうか。

これは忘れてはいけないことになります。しかしロイヤリティで注目したいのは割合だけではありません。割合にしか注目していないのであれば危険です。注目して欲しいのは、ロイヤリティがどこにかかっているかです。

売上にかかっているのか利益にかかっているのかということはとても重要になります。売上であればロイヤリティを支払って残った金額から人件費や経費を差し引いていかなければいけません。利益からであれば人件費や経費を差し引いたものから支払うので最低限の利益が保証されるのです。

この違いはかなり大きなものになります。売上にかかっているのであれば、店舗の経営状態が悪くても支払わなければいけません。そのため支払いができないといったトラブルに発展しやすいのです。

もしも経営状況が悪い場合、ロイヤリティを支払ったら生活ができない、人件費や光熱費も支払えないということもあります。そんな時にはどうすれば良いのかは契約前に本部に聞いておきましょう。

それでも支払えと言ってきたり、曖昧に誤魔化したりするのであればその会社は危険な証拠です。恐らく困ったことがあってもそこまで助けにはならないでしょう。お金に関することは聞き辛いですが、聞かないで後々困るのはフランチャイジーの方々になります。

優越的地位の濫用に当たる項目の有無

フランチャイズ本部とフランチャイジーには明確な立場の強弱が存在します。それが必ずしも悪いことという訳ではありませんが、強者の立場であるのを良いことに理不尽な要求するのは許されることではありません。優越的地位の濫用として挙げられるのがコンビニの値下げ廃棄です。

今ではオーナーの判断で値下げを行うことができますが、かつてはそれも禁止されていました。値下げをするとその分本部の取り分が減ってしまうからです。

そして廃棄の分の費用も全て店舗持ちなので、フランチャイジーだけがかなり不利で、本部に良いようにだけ設定されていたのです。しかも値下げをしたら本部から契約解除をちらつかせてくるという悪質さ。過去には優越的地位の濫用によって課徴金を課せられたこともあるのです。中途解約に関する項目も優越的地位の濫用が行われやすい項目になります。

当時は大丈夫でも時間経過と共にできなくなってしまったり、人手不足で上手く回らなかったりということで、中途解約を余儀なくされることもあります。中途解約をするとなると、かなりの金額の解約金を要求されてしまうことも。

将来どうなるのかわからないということも考えると、中途解約の条件もチェックしておきましょう。こういった優越的地位の濫用が行われることは思っているよりも多いものです。募集要項を見る時にはそういった項目があるのか、内容はどうなっているのかをチェックする必要があります。

テリトリー制はどうなっているの?

募集要項の中で他にも見ておきたいのがテリトリー制です。テリトリー制には二通りあって、クローズドテリトリーとオープンテリトリーがあります。クローズドテリトリー制は商圏内に1つしか店舗を置かないことによって、独占的に売り上げを獲得するテリトリー制です。

大きなスーパーやモールはこのタイプに分類されます。 クローズドテリトリー制は経常的に利益を獲得することができますが、切磋琢磨していく努力を怠りがちというデメリットがあります。それだけではなく他の競合店舗よりも印象が薄くなってしまいがちなのです。

それに対してオープンテリトリー制はドミナント経営と言って、商圏内に幾つも店舗を出店する方法になります。コンビニや小さなスーパーがこのテリトリー制になります。売上はその分分散してしまいますが、ブランド力を強化することができるのです。

ブランド力が高まると言われてもなかなかピンと来ないかもしれませんが、買い物すると言えばこの店というイメージが定着することです。それだけではなくフランチャイジー同士の競争によって売上を安定的に獲得する効果もあると言われています。テリトリー制の範囲は会社によって異なります。そのためクローズドテリトリー制だから安心という訳ではないのです。

その範囲がとても狭ければ、クローズドテリトリー制なのにすぐ近くに他店舗ができたということもあり得る話なのです。どれくらいで設定されているのかをチェックするようにしましょう。

 

フランチャイズ経営は経営をしたことがなくても、そのメソッドや流通を利用することができるのがポイントです。

しかしフランチャイズ契約をする前には必ず契約項目を隅々まで確認しなければなりません。わかりにくいように本部にだけ有利な項目が少なくないからです。わからないことはなぁなぁで流しがちですが、納得がいくまできちんと聞くようにしましょう。

 

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