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フランチャイズ開業でも融資は必須?募集に応募する前に資金繰りのシミュレーションを

公開日:2019/10/01  


フランチャイズで開業する資金を用意する際に融資の利用は必須ではありません。業種によって必要な金額が異なるので、少額であれば自己資金だけで対応できる場合もあります。

高額になるときには融資を検討することもありますが、返済に行き詰ることがないようにフランチャイズに応募する前にしっかりと計画を立てることが重要です。

融資を受けることにメリットもある

フランチャイズに加盟するとノウハウなどの提供はしてもらえますが、店舗の設備などは自分で用意することになるため、募集に申し込みをする前にどの程度の金額が必要になるのか確認しておきます。少額になる業種もあり、全てを自己資金にできれば利息の負担がなくなるので利益を圧迫することがなく、事業を成功させやすいように見えます。

しかし節約して金額を抑えた場合、利用客が満足を得られる設備が用意できないなどの問題が出てしまい、客が定着せずに収益性が低下することが考えられます。必要がないのに無理に借り入れすることはありませんが、快適性を犠牲にして節約するのであれば融資の利用を検討した方が良いでしょう。結果として収益性が向上し、利息の負担があっても黒字化への転換が早くなることもあります。

どの金融機関を利用するかも重要になるので、比較してできるだけ金利が低くなるところに申し込みます。契約できないとお金が用意できなくなりますが、審査に通ることだけでなくその後も滞りなく返済できることまで考慮が必要なので、通りやすさだけで選ばない方が良いです。

なお、用意する資金には設備投資費だけでなく、研修費なども別途発生する場合があります。フランチャイズ本部によって契約内容は異なっているので、全体でかかる費用を正確に把握して想定よりも高くなることがないように注意しましょう。

維持費などを考慮してシミュレーションする

フランチャイズで開業した場合には、本部に商標やノウハウなどの利用料としてロイヤリティを支払うことになります。利益から一定の割合を払ったり、毎月固定の金額になるなど各社で方式は異なっているので募集に申し込みをする前に確認しておきましょう。

これに加えて人件費や光熱費、融資を受けた場合は利息なども維持費になります。見落としがあると計画が破綻してしまうので、不足しているものがないか十分に調べてからシミュレーションを行い、毎月の返済額を用意できるのか確認します。

ロイヤリティが固定になっていると、開業直後で安定した利用客ができていない期間に大きな赤字になる場合があるので、数か月分の生活費は確保しておいた方が良いです。開業に必要な金額だけで募集に申し込むのは危険です。

なお、人件費を下げるには自分が現場で作業する回数を増やすことも有効ですが、環境によって失敗する原因になる場合があるので注意が必要です。オーナーが頻繁に現場に出ると従業員との距離が近くなり過ぎ、従業員間の不満の相談を受けるようになって本業に支障が出ることがあります。

また、開業後に想定よりも収益が伸びないときは広告を出すなど、追加の出費が発生することもあるので考慮に入れておく必要があります。広告を出さないでいると収益が低下し、返済計画が破綻する恐れもあるので節約して良いものではありません。

周辺環境の変化も考慮してシミュレーションする

返済計画のシミュレーションをするときは、周辺環境の変化も考慮しておいた方が良いでしょう。大きな影響を及ぼすのが収益であり、見積もりが甘いと返済できなくなります。

まず、フランチャイズの募集では想定される収益の提示がありますが、これは保証しているわけではないので注意しましょう。全店舗の平均なのか、隣接店のものを使っているのかで違いがあります。

隣接店のものであっても、集合住宅の密集地と戸建てが中心の地域とで大きく変わってくるので、出店する予定地を調べて自分で判断した方が良いです。ただし、開業したときの想定される収益でそのままシミュレーションすると、周辺環境の変化でずれが出る場合があります。

顕著なのがコンビニ業界であり、商品をスムーズに流通させることでコストの削減をするために、同一地域に複数の加盟店を出店させることも珍しくありません。これを行わないテリトリー制を採用していない場合には、将来的に収益が下がる可能性が高いことを考慮した方が良いでしょう。

テリトリー制が導入されている場合でも、同業他社の進出を防ぐことはできません。コンビニ業界を例にすれば、目の前に別の系列のコンビニが出店されることもあります。そのため、想定される収益を全期間で適用してシミュレーションするのは適切とは言えないので、少なめにして余裕を持って計画を立てると安全です。

 

利息の支払いを避けるために、フランチャイズの開業で融資を受けない人も多いです。しかし、設備投資を怠れば収益性が下がって黒字転換が遅れる場合もあるため、無理な節約をするのであれば融資を利用した方が良いでしょう。その場合には維持費や想定される収益をしっかりと把握し、返済計画をシミュレーションして破綻しないようにします。

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