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農業もフランチャイズすることが可能?

公開日:2018/12/15  最終更新日:2018/12/04

フランチャイズは、本部企業であるフランチャイザーの傘下にフランチャイジーとして加入することで簡単に独立して自分の店舗を持てるという手法で、FCとも呼ばれます。

この手法は、主にコンビニエンスストアやマッサージ店で行われているものですが、自分の店舗というものが存在しない農業の世界でも、この手法の導入が進められています。

 

 

 

農業におけるフランチャイズとは

一番馴染みがあるのは、大手企業のスーパーマーケットなどが農家を契約農家にして、その農家が作った農作物を独占的に購入するという形式です。

これは一見FCに見えないですが、フランチャイザーもフランチャイジーもFCと同様の仕組みで利益を得ています。

フランチャイザー側は、FCにより仕入れ価格の削減と食の安全性の付加が可能です。

一般的に農作物は、生産者から一度卸売市場に出た後、大手企業など小売業者が買い、それを店舗に並べて消費者が購入するという流通が行われます。

しかし契約を結んだ大手企業は契約農家から直接農作物を購入し店舗に並べることができます。

すると卸売市場を経由することで発生する流通コストを省くことができますし、更に地産地消を心掛け、地元農家と契約を結んで農作物を仕入れれば、輸送費の削減もできるというわけです。

また契約農家から仕入れた農作物は国産であり、大手企業の注文通りに生産を行ってくれるので無農薬や有機栽培で育てさせることもできます。

加えて、卸売市場から仕入れる農作物は生産者の特定が出来ないのに対し、FC傘下の契約農家は生産者の特定が可能なので、誰が作ったのか公表できるという点でも安全です。

一方フランチャイジーの農家側は販売価格の上昇と生産のノウハウの獲得という利点があります。

販売価格は、卸売市場を通さず直接フランチャイザーに農作物を販売することで流通や輸送コストを抑えられるので、その分フランチャイザーが高く農作物を購入してくれます。

また大手企業は、より収穫量を増やしたり、よりおいしくするノウハウを所持しており、フランチャイジーはそのノウハウを利用することが可能です。

これにより、農家になりたての人でも上手く作物を生産し高く売ることが可能になるというわけです。

 

消費者や社会にとってのメリット

こうした農家と企業のFC関係は、当事者同士だけでなく消費者や社会にとっても利益が大きいです。

消費者のメリットは、食品の安全性を確認できることや、購入価格が安いことです。

誰が作ったのか不明な農作物よりも、産地や生産者がはっきりと分かっている農作物の方が安心して食べられるという消費者は非常に多く、FC契約はその安心に一役買っています。

また仕入れ値や仕入れコストが低いため消費者も安く農作物を購入できます。

社会的なFC契約のメリットは、地域振興や環境負荷の軽減が挙げられます。

まずは地域振興ですが、大手企業が小売店近くの畑を契約農家に与え、それを購入することで、地産地消が行われます。

地産地消とは、地元で作られた作物を地元で消費することを指し、地産地消はその地域内で生産から消費までが完結することで地域の経済の活性化に繋がります。

更に地産地消だったり卸売市場を通さず直接契約農家から仕入れることは、つまり輸送を短縮するということです。

 

農家になるためのハードルが低くなる

日本の農家はほとんどが高齢者であり、跡継ぎがおらず農家が消滅していくので日本の農業は衰退しつつあります。

その理由は、田畑が交通や生活の便の悪い田舎にあることが主です。

第一次産業は第二次産業や第三次産業に比べて収入が不安定で少なく、広大な田畑の入手が難しいというのが、農家に新しくなる人が少ない理由です。

しかしFC契約はこの原因を解決し、フランチャイザーは契約農家に対して田畑と生産ノウハウを提供してくれます。

しかもその田畑は、輸送コストを削減して地産地消を実現するために、店舗のある都市からあまり離れていない郊外にあります。

次に収入の問題ですが、契約農家は大手企業から卸売業者よりも高値で作物を購入してもらえる上、求められる収穫は一般的な農家より少ないので、農作業が大きな負担にはなりません。

そのため兼業を行うことができるので、そうすれば農家や会社員より高い収入を得ることも可能です。

 

大手企業と農家間のフランチャイズは、農作物を安価で流通させる画期的な方法であると同時に、食の安全性と環境への配慮にもなる手法です。

その上一次産業への参入のしやすさは、若者の農業離れが問題視されている日本ではとても喜ばしいことです。

よって農家に興味があるのなら大手企業のフランチャイジーになることをおすすめします。

 

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